No.81-2

JGSは、「宝石の正しい知識と情報を社会に広く提供することにより宝石の素晴らしさを発信し、宝石のより良い事業環境を創造し、宝石の信頼向上を実現していくこと」を目標として活動しております。 

日本宝石協会会員は、当団体が発信する宝石の正しい知識と情報を修めた宝石のプロフェッショナルとして、自信と誇りを持ってお客様に接することにより、お客様に信頼され、提供する宝石の価値、販売する人の価値を高められると考えています。

ＣＧＬ通信

中央宝石研究所（CGL）発行の宝石業界誌「CGL通信」の66号が発刊されています。

「ブラジル/パライバ・トルマリン鉱山を訪ねて」

北脇博士がブラジルのパライバ・トルマリンの鉱山を視察された報告が、多くの写真付きで掲載されています。また、レッドマスグラバイトの研究結果も掲載されています。   ⇒ CGL通信

渥 美 郁 男 氏

カナリートルマリン

マンダリンガーネット

サンタマリアカラーアクワマリン

JGS勉強会【Ｂ】6月26日（水）

新たにトレードネームとして追加された宝石②

カナリートルマリン・マンダリンガーネット
・サンタマリアカラーアクワマリン

シリーズ第二弾はカナリートルマリンとサンタマリアカラーアクワマリン、そしてマンダリンガーネットです。色合いの幅が広いと同時に価格上昇中の宝石種なので、数々の標本石を比べながら学ぶ機会は皆様に大変お役に立つはずです。
シリーズ第一弾・第二弾の講師の渥美さんによるラボサイドの視点と私たちトレードサイドの意見を重ね合わせる大変有意義な勉強会になります。

お席は残り僅かです。
幅広い色合いで揃えた標本石を観察できる希少な機会です。
お見逃しなく。

古 屋 正 貴 氏

JGS勉強会【Ｃ】7月31日（水）

エメラルド産地別特徴と市場性

産地別のエメラルドを一堂に観察するチャンスを提供いたします。エメラルドの産地としてコロンビアは一番認知度が高いですね。しかし昨今ではザンビア、ロシア、エチオピア、ブラジル、アフガニスタン、パキスタンと多くの産地がプロモーションに力を入れております。古屋さんのわかりやすいレクチャーと産地別の標本石を比較観察し、学ぶ機会はエメラルド以上の価値、間違いありません！

宝石学会(日本) ５０周年記念講演会

オーロラと真っ白な世界で育まれた奇跡のルビー

伊藤理事 @ Taipei International Gem Forum and Expo

伊藤理事は6月2日3日に台北にて開催されたTaipei International Gem Forum and ExpoにてJGSカシミールサファイアのオークションレポートと業界団体の新たな活動（宝石検定とBS366）による市場活性化の貢献について発表されました。海外から招聘された発表者のトップバッターとして発表され多くの注目を得ました。

伊藤理事は、講演でも紹介した宝石切手を記念に贈呈しました。

古屋正貴理事
@ Gemological Institute of Colombo (GIC) hosts Talk Show
on the importance of scientific origin reports
on the gem industry

古屋正貴理事は、5月29日スリランカ首都コロンボで開催された Gemological Institute of Colombo 主催の講演会にて講演されました。昨今、原産地でも様々な原産地の原石が混入されているため、産地鑑別の重要性が更に求められいるので産地鑑別の促進を呼びかけられました。

「ティファニー ワンダー」展　技と創造の187年

カルティエと日本 半世紀のあゆみ
「結 MUSUBI」展 ― 美と芸術をめぐる対話

皇居三の丸尚蔵館開館記念展　皇室のみやび