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11月の JGS リアル勉強会 !!! |
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宝石を魅せるライト
カラーチェンジの宝石のように、ライトによって宝石の見え方は変わります。
そのライトが今どんどんLEDに変わって行っています。
しかし、一般的なLEDは宝石を見るのに良くない点があり、逆に良い点もあります。
それらLEDの特徴を把握し、宝石をより深く理解するためにLEDを活用していきましょう。
(古屋正貴)
ペンライトと同じ、A光源(2800K)を再現したYujiLED社の最新LED
11月14日(火)《15:00~17:00》 @ オーラムビル2階 〒110-0015 東京都台東区東上野1丁目26−2
問い合わせ先:JGS事務局 info@japangemsociety.org/03-5812-4785
講師:古屋 正貴(ふるや まさき)氏 (株式会社日独宝石研究所 所長、一般社団法人日本宝石協会 理事)
参加費:JGS法人個人会員 3,000円/賛助団体会員 5,000円/会員外 12,000円
定 員:30名 締 切:11月10日(金)18時
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⇒ 参加申込フォーム
恐れ入りますが、JGS会員・賛助会員のお申込みを優先させて頂きます。
従って「会員外」の方からのお申し込みはひとまずウェイティングリストに登録させて頂き、最終的に定員30名に満たなかった場合、「フォーム送信順に」ご連絡いたします。なにとぞご理解・ご了承ください。
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12月の JGS ランチ・ウェビナー のお知らせ!!! |
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7.14カシミール・サファイアを語ろう。
10月6日に香港コンベンションセンターにて開催されたサザビーズ・マグニフィセント・ジュエル1においてJGSが保有していた7.14ctカシミール・サファイアが落札されました。
実際に会場にてオークションの様子をご覧になられた、JGS前理事長 伊藤彰氏を講師に迎えて7.14ctカシミール・サファイアのお話しをして頂きます。
伊藤理事は実際にオークションにかけられた他のカシミール・サファイと7.14ctを手にして見比べました。その実体験を直接聴く事で、もう見ることができない?7.14ctの姿を脳裏に浮かべ、皆様と一緒にその評価を共有する、とても有意義な一時間となります。
また、伊藤理事の長年の業界経験値から、今後の業界が進む方向なども話し合える貴重な機会となります。
12月6日(水)《12:00~》@ Zoom ミーティングアプリ
講師:伊藤 彰 一般社団法人日本宝石協会 理事(前理事長) (有限会社 伊藤商事 代表取締役)
参加費:無料(どなたでも参加できます)/
定 員:特になし 締 切:12月5日 正午 / Zoom情報:前日にメールでお知らせします
⇒ 参加申込フォーム |
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Topics
Google Translate がおすすめです。 |
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TOPIC 01 |
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史上最大の原石・研磨済ダイヤモンド生産調整中!?
インドでのダイヤモンド原石の輸入自主規制が10月15日から始まりました。デビアスのサイト参加条件は緩和されサイトホルダーの自主判断となりました。しかし、スーラットやボタード(スーラットの下請けの街)では、すでに始まった研磨職人のレイオフが地域経済の問題となっています。ダイヤモンド業界は鍋底景気となるのか、それともU字回復となるのか?(Googleトランスレートがおすすめです。)
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▲概要は↑をご参考に。
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▲デビアスも色々な理由を挙げていますが、 生産量は減産です。
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▲引き締めはいつでもどこでも 下請けから始まります。
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TOPIC 02 |
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ダイヤモンドの新しい 3C's
「協力 Collaborate・一貫性 Coherent・共同体 Collective」
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ダイヤモンドの品質表示は4C's。ダイヤモンドのトレーサビリティ表示には3C's。G7で合意したロシア産ダイヤモンドの輸入規制に対応するダイヤモンド・トレーサビリティに呼応するデビアスのクックCEOからのメッセージです。
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ロシア財務相は、G7が開始しようとしているロシア産ダイヤモンドの輸入規制はキンバリープロセス(KP)を形骸化するものであり、政治的圧力は他の産出国に対して不利益を生じると言う反論声明を、今日からジンバブエで始まるKP会議議長に提出しました。アフリカ・ダイヤモンド・産出国協議会(ADPA)は、G7に対してADPAへ事前協議無くロシア産ダイヤモンドの輸入規制を進めた事に反発を表明しています。
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そのKP議長国ジンバブエの国営ダイヤモンド原石販売企業はドバイで原石を販売し、2030年までには1500億円の売上規模を目指しているそうです。新しい三角取引のルート?
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TOPIC 03 |
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LGD・人工ダイヤモンドはブランドの利益源になるか?
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フランスのジュエラー・Fred(フレッド)はLGD人工ダイヤモンドを使用した Audacious ジュエリーを発表。日本でも受け入れられるか否か?
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プラダもLGD人工ダイヤモンド・ジュエリーの受注販売を開始しています。どなたか実物をご覧になった方いますか?
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そのプラダは、宇宙のファッションを先取り!なんと、NASAのアルテミス3の月面探索宇宙服を作ります!!!
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「ブランドの価値はデザインにある!ダイヤモンドをデザインすことがLGDジュエリーの価値でもあり、競争力でもある・・・」とCVDダイヤモンドメーカーのAlterとCVDダイヤモンド・ジュエリーブランドのJ'evarのCEO Amish Shahさんが語っているポッドキャストです。「一理あるなぁ」と私も思う内容です。いよいよジュエラーやデザイナーの本当のクリエイティビティと信念が試される時代の幕が開いたのかも知れません。
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TOPIC 04 |
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クオンタムロック?!原石を投資物件にするとは!
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Quantumrockークオンタムロック社はルクセンブルグにある原石を投資物件とするファンドです。 投資は自己責任です。 |
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TOPIC 05 |
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やはりジュエリーにはロマンが欠かせない!
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地球上で、3000年以上経っても当時を想像できる遺物はジュエリーしかない!と言っても過言ではないです。3000年前の人たちもアンモナイトの化石に心躍らせていた、と思うとさらに心躍ります! |
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Reports |
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CGL通信
中央宝石研究所(CGL)発行の宝石業界誌「CGL通信」の64号が発刊されています。
「令和5年度 宝石学会(日本)講演会参加報告」 「令和5年度 宝石学会(日本)見学会参加報告」 「セレンディバイトの分析」
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美術館・博物館
芸 術 の 秋 !!! |
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第75回
正倉院
【会期】2023年10月28日(土)~11月13日(月) 【会場】奈良国立博物館
※詳細は【 https://shosoin-ten.jp/ 】
秋の奈良は格別だろうなぁ。
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棟方志功展 メイキング・オブ・ムナカタ
【日時】2023年10月6日(金)~12月3日(日) 【会場】東京国立近代美術館 1F企画展ギャラリー
※詳細は【https://www.munakata-shiko2023.jp/】
純粋に見に行きたい!!!
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世界遺産 大シルクロード展
【会期】2023年9月16日(土)~12月10日(日) 【会場】東京富士美術館:本館・企画展示室1〜4
※詳細は【 https://www.fujibi.or.jp/・・・ 】
悠久の美を伝える装身具と技術に 触れてください。
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イヴ・サンローラン展 時を超えるスタイル
【日時】2023年9月20日(水)~12月11日(月) 【会場】国立新美術館 企画展示室1E
※詳細は【 https://ysl2023.jp/ 】
あなたの創造力が掻き立てられる!
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コスチュームジュエリー 美の変革者たち
【会期】2023年10月7日(土)~12月17日(日) 【会場】パナソニック汐留美術館
※詳細は【 https://panasonic.co.jp/・・・ 】
大胆に、美しく飾る想いに インスパイアされてください。
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International Diamond Fair
【会期】4 - 7 April 2024
【会場】Skyhall - Brussels, ベルギー
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JGS YouTube Archive |
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2020年~ JGS Webinar の録画を YouTube で
2020年6月より開催してきた Online JGS勉強会/シンポジウム(JGS Webinar)をYouTubeで JGS会員/賛助会員だけに限定公開 しております。
JGS会員・賛助会員 限定です。 お申し込みは JGS 動画視聴 お申し込みフォーム にアクセス後、必須項目を入力して送信してください。
- JGS会員/賛助会員は 特設 JGS 動画視聴 お申し込みフォーム よりお申し込みが可能です。
- 特設フォームより申し込まれたJGS会員/賛助会員には、ご希望の動画を48時間視聴できる YouTube-URLをメールで通知します。
- JGS会員/賛助会員への48時間の限定公開です。通知された動画URLを他の方へ無断で転送されることは固くお断りいたします。
- 必ず「ご利用規約」をお読みになり、内容に同意の上でお申し込みください。
お断り: JGS勉強会/シンポジウム@ZoomMeeting・Webinar 録画視聴権はJGS会員の権利であり、当日参加できなかった会員はもとより、会員への情報提供サービスの一環でございます。上でご案内している YouTube動画視聴を希望される方は是非この機会にJGSにご入会ください。
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編 集 後 記
親愛なるJGS会員の皆様
こんなに暖かい秋は生まれて初めてです。途中まで進んだ紅葉に「ポーズ」が押されてしまい、少しずつ落葉している樹木の姿に違和感を感じます。
昨日まで広島に出張をしていました。今年は海水温度が高いため、牡蠣が不作で仕入れられずに困っている、と夕食に訪れた地元和食店の店主がおっしゃっていました。「おいしくない牡蠣よりも、冷凍保存した去年の牡蠣を使ったグランタンがおすすめ!」と普段とは違う工夫に挑み、プラス思考で「このお酒に抜群!」と言う店主のオススメを頂きました。美味しかったなぁ・・・日本酒😆
皆様、実りの秋をどのようにお過ごしですか?
10月23日から27日まで、国立科学博物館にて第37回国際宝石学会(IGC)が開催されました。42年ぶりに日本で開催されたIGC、参加者皆様が秋の実りで満たされた日本での学会に満足をされていました。
JGSもIGCのスポンサーとして協力いたしました。多くのJGSメンバーも聴講者として参加頂き、感謝申し上げます。
世界中の宝石学者、ラボ研究者の発表には、さらに詳細な情報を染み込ませることで既存の知識の確証を高めるものから、歩き始めた未来の鑑別業界に心躍る内容まで多岐に渡り最新情報を共有できた、まさに実りの秋の収穫であったと思います。
私は次世代のラボ研究者達が、未来の宝石鑑別(AI鑑別)に向けてデータ集積を始めた発表内容に大きな期待を感じました。また、その若者達との会話からAI鑑別を支持しようと思いました。それは、AIを正しく作動させるためには、正しい人間(宝石・ジュエリー業者・ラボ等)が正しい情報を蓄積することが必要不可欠、と力を込めて言っていたからです。
宝石と言う、全人類が公正に共有できる美しい価値を国籍を超えて語り合える時間は、幸せに満ちた平和な時間でした。一日も早く、世界の秩序が保たれる日を強く願う時間でもありました。
一般社団法人 日本宝石協会 代表理事:堀内 信之
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