IJKが行われ、いよいよ中国市場の潮流の変化は本物かなと思うような節がありました。今まで高額品を手にしていたディーラー(バイヤー)が、フェミニンで小さくても綺麗な色石をセンターストーンにセットした指輪のサンプルをたくさん見せてくれました。そして高品質を謳いたいのでMade in Japanにしたいので、作ってくれる良い工場を探している、と。高額品の在庫はあるので今の内に新たなターゲットとチャンネルを作りたい、と生き生きと語っていました。景気はスローダウンした中国、しかし広い市場にはチャンスが埋もれており、探究心とバイタリティーに火をつけるのでしょう。